目次
はじめに
こんにちは。精神科医として心の健康に関する情報を発信している、精神科医ブロガーのやっくん(@mirai_mental)です。
今回は、「鏡現象」という精神科の用語について解説していきます。
鏡現象とは
「鏡現象」とは、認知症でみられることのある症状の1つで、「鏡に映った自分を他人と間違えて認識してしまう」という現象です。
具体的には、鏡に映った自分を見て、「鏡にほかの人が映っている」と認識して、その他人に対して何かを手渡そうとしたり、話しかけてしまうこともあります。
主にアルツハイマー病型認知症で見られることが多いとされていますが、他の認知症での報告例もあります。
アルツハイマー病でも頻繁にみられる症状というわけではなく、それも中等度から重度のアルツハイマー病でみられることがあるようです。
コメント